PUGBをやったり英語のリスニングに使ったりしたいので、スピーカーではなくはっきりと音が拾えるヘッドホンがほしいと思い安価でレビュー評価の高い「パナソニック 密閉型ヘッドホン ブラック RP-HT260-K」を購入してみました。
それほど長い時間使用したわけではありませんが、少し使ってみた感想を書いてみたいと思います。
この値段でこの音質ならまあまあって感じですね(´∀`*)
密閉型ヘッドホン ブラック RP-HT260-K
開封して入っているのはこれだけで、ものすごくシンプルなヘッドホンです。
プラグは金メッキの2WAYになっており、携帯機器でも音響機器でも手軽に扱えるのはいいところですね!
比較対象のヘッドホンをもっていないのでiPhone8 Plusに付属してあったイヤホンと聴き比べましたが、結構音が違います。
エージングをしていない状態であれば、こちらの商品の方が低音域をよく拾う+音がまろやかという印象。
スペック
形式は「密閉型ダイナミックステレオヘッドホン」で、再生周波数帯域は「10~27,000Hz」、最大出力「1,000mW」となっています。
同価格帯だと、
こちらの商品が再生周波数帯域「7~40,000Hz」となっているだけではなく、最大出力も「1,200mW」と高いので幅広い音域を出せます。
人間が聞き取れる音域が「20~20,000Hz」と言われているので、別にどっちでもかまわないとは思いますが、レコードなどで音を聞く場合はパイオニアのSE-M521ほうがいい音がしそうな気はしますね。
特徴
ハウジングが反転できるので、AV編集中に片耳モニターで使用することができます。
AV編集することがない人には関係のない機能ですが、動画編集ときにも使えるんじゃないかなーと思ったり思わなかったり。
使い心地
私がパイオニアのSE-M521ではなく、パナソニックのRP-HT260-Kを選んだ理由のひとつに「重さ」があります。
正直、音質だけを気にするのであればスペック上は高スペックなSE-M521の商品を購入するべきなのでしょうが、長時間使用することを考えると重量の違いは身体的疲労の差にもなります。
そのため、RP-HT260-Kのほうが45gほど軽いのでこちらを購入したのですが、これぐらいの重さなら問題ないかな? って印象。
ただ、つけ心地がいいかというと (´ε`;)ウーン… って感じで、頭頂部がプラスチックむき出しで若干痛いのでクッションかなにか欲しかったところですね。
重量の差がクッションの差であるとすれば、SE-M521の方を購入しても良かったかなとは思います。
問題点は、ケーブル長すぎるので収納できる何かが欲しかったところ。
3.5mもいらんでしょ……
まとめ
1,300円以下でこの音質であればまったく問題ないので、しばらく使ってエージングした結果どうなるのかな? って感じです。
出来れば高音域の出る音をたくさん流してエージングしたいところですが、元の再生周波数帯域を考えると欲張ってもダメだろうなとは思う。
安価なヘッドホンをお探しの方は、こちらのヘッドホンを購入しても金額分は十分に役目を果たしてくれると思います!
コメント