2017/10/28 506views

偏食や好き嫌いが多いのが悪いという風潮について一言

偏食界の聖帝サウザーこと、ぽよまるです。

食べ物の好き嫌いって、程度の違いはあれ多くの人にありますよね?

で、大人になっても「あれこれが嫌い」と言っている人は「子供っぽい」だとか「甘やかされて育った」だとか「一緒に食事を楽しめない」だとかネガティブな印象を持たれてしまいます。

実際、私は重度の偏食ですので、どこかへ食事へ行くとなると食べられるものがあるのか? ということを調べてから出ないと行くことが出来ません。

そんな私が、「これだから好き嫌いが多い人は……」と考えている人に思うことを書いてみたいと思います。

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好きで偏食になっているわけではない

当たり前のことですが、食レポ系のテレビ番組や美味しそうな香りを漂わせる飲食店の前を通れば、好き嫌いがない人同様に “美味しそうだな” と思います

たとえそれが食べられないものであっても、食べてみたいと感じるわけです。

では、なんで食べないの? という疑問がわきますよね?

これは食べないんじゃないんです。

口に入れた結果、体が拒絶して食べられないんです。

正確に言うと口に入れた瞬間か咀嚼した直後に、止めることのできない吐き気に襲われて嘔吐します。

それがどれだけ美味しそうなにおいを放ち、美味しそうに見えたとしてもです!

食わず嫌いなだけなら一度食べてみろと思いますが、私のように食べたら身体が受けつけずに嘔吐する人がいるということを知っておいて欲しい。

嘔吐しなければ嫌いなものでも食べる

勘違いされがちですが、私の場合は味が嫌いだから食べないのではなく「嘔吐するから食べない」だけであって、味が嫌いというだけなら普通に食べます

好き嫌いが多いのを自覚していて、それでいて友人や恋人、夫や嫁と食事を楽しみたいと思っている人ほど無理をしてでも食べると思います。

それなのに「子供っぽい」だとか「甘やかされて育った」なんて言われようものなら、お前は口に入れた瞬間に嘔吐するものを人前でためらいなく食べることが出来るのか? と訪ねたい。

好き嫌いの少ない人は「いやいや、そんな話じゃないから」なんて返事をすることが多々ありますが、こっちからすれば嘔吐確定のものを食べろと言われているわけです。

そんな話じゃない。ではなく、そういう話なんだと理解してくれ。

食わず嫌いなんじゃなくて、食べられないんだ

好き嫌いが多い人は食わず嫌いをしている。なんて話をよくされますが、誰が好き好んで自分の食べれるものを減らしたいと思うんだ?

いい香りのする料理は口に運ぶし、一般的に美味しいと言われているものなら美味しいだろうと思って食べてはいる。

実際、においが無理で食べたら絶対に吐くわこれ……と言うものでも、においがダメなだけで味は美味しいと感じるものもありますし、食わず嫌いではなく食べた結果無理なんだよ。

ワガママを言っているように思われるかもしれないが、食事の席でリバースする姿なんてそっちも見たくないだろ?

だから、嫌いではなく食べられないものを食べさせようとしないでくれ。

一口ぐらいならいけるだろ?

試しに一口だけでも……も散々言われたことですが、一口でもダメなものはダメなんです。

私は全ての食べ物の中で “きゅうり” だけは臭いを嗅ぐだけでも嘔吐してしまう程度には苦手なのですが、どの程度ダメなのか想像してもらうために実際にあった例を出してみたいと思います。

ポテトサラダを作る時にじゃがいも(5個以上)を茹で、それを大きなボールで潰します。

そこに1mm程度に切った輪切りきゅうりの緑色の部分を取り除き、みじん切りにして見た目にも香り的にも味的にも一般の人にはきゅうりが混入しているのが絶対にわからない状態にします

そのポテトサラダにきゅうりが入っていることなんて私は知りませんでしたし、臭いもしないので普通にポテトサラダを口に入れました。

結果、見事に嘔吐しました。

口に入れた瞬間、きゅうりの風味が口全体に広がり、ポテトサラダはきゅうりの味しかしない。

マヨネーズとかでしっかり味付けをしていて、普通の人には入っているのが絶対にわからない状態でこうなります。

それを食べろとか無理言わんでください……って感じです。

極端な例を出すとこういうこと

100mを10秒で走れる人が身近にいたとして、その人から「なんで同じ速さで走れないの?」と尋ねられたらなんて答えます?

走れるわけねぇだろ馬鹿野郎」ですよね?

中には努力すれば走れるようになる人もいるでしょうが、どうやってもその速さで走れない人は走れないわけです。

つまり「なんでこんな美味しいものが食べられないの?」と尋ねられても、それが食べられない人からすれば「食べられるか馬鹿野郎」なんですよ。

もちろん、味が嫌いなだけなら努力すれば食べられますし好きになることもあるでしょう。

けど、どうやっても食べられない人は食べられないわけだ。

まとめ

アレルギー云々ではなく、好き嫌いとかいう問題ではなく、体が受けつけずに口にすると嘔吐する食材があって食べたいけど食べられない人がいることを好き嫌いが無い人は知ってほしい、マジで理解してくれ。

味が嫌いなだけぐらいなら、外食する時に嫌いだとか食べられないとかいいません。

食べられないことで迷惑をかけているのなんて重々承知しているし、年齢を重ねれば重ねるほど不利益を被っていますし損もしています。

好きで偏食になっているわけでも、好き嫌いが多いわけでもないんです。

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