7DAYS TO DIEのマップはいくつかのバイオーム(環境)にわかれており、それぞれのバイオームによって特徴が違います。
バイオームによっては拠点に向かない場所であったり、立ち入るだけで死ぬ危険のある場所とさまざまなので、固定マップである Navezgane でバイオームについて勉強しておきましょう!
Navezganeのマップ
Navezganeは固定マップと呼ばれている通り、以下のようなマップで固定されています。
これはPS4版ver1.18のマップで、PC版だとa15のマップとほぼ同じもの。
見てもらえばわかるようにいくつかのバイオームでマップが構成されており、バイオームによって特徴が異なってきます。
ですが 7DAYS TO DIE を初めたばかりの方は、それぞれのバイオームにどんな特徴があるのかわからないと思うので、簡単に覚えておきましょう!
拠点を作ったり探索したりするとき、ゾンビに殺される頻度がグッと減るようになります。
Plains(草原)
拠点制作おすすめ度:★★★★☆
危険度:★☆☆☆☆
見通しがよくサボテンが多く生えているので、序盤の食料やダメージを受けた体力を回復させるのに困らないバイオーム。
樹木が少ないので木材(WOOD)を集めるのに少しばかり苦労しますが、道を少し外れたところに空き家があったりもするので、最初の7日間を凌ぐための拠点としては問題なく機能します。
農業も問題なく行えるので、近くに他のバイオームや街などがあるなら、本格的な拠点にしてしまっても大丈夫です。
ゾンビに関しては通常のものと、まれにゾンビ犬が登場するぐらいなので、ゾンビ犬に注意していれば問題なく対応できます。
Maple Forest(広葉樹林)
拠点制作おすすめ度:★★★★★
危険度:★☆☆☆☆
森のなかで動物を狩ったり、農業で作物を育てたりすることが簡単で、木材の確保も非常に簡単なことから非常におすすめのバイオーム。
粘土や石も豊富に採掘することができ、豊富な資材と地形を利用すれば、初回のフェラルホードから落下式拠点を作るのも難しくありません。
トレーダーが近くにいるような場所であれば、さらに拠点としての価値を高めることができるでしょう。
滅多に見かけることはありませんが、ゾンビ犬がでることもあるので多少の注意は必要です。
Pine Forest(針葉樹林)
拠点制作おすすめ度:★★★★☆
危険度:★☆☆☆☆
森のなかで動物を狩ったり、農業で作物を育てたりすることが簡単で、木材の確保も非常に簡単なことから非常におすすめのバイオーム。
Maple Forest と比べて Cotton(綿)の群生率が低く、Chrysanthemum(シュギクの花)もないので、よほど他のバイオームとの行き来が便利な場所でない限りは、Maple Forest を拠点にしたほうがやりやすいでしょう。
とはいえ農業で増やすことができるものなので、面倒でなければ拠点として大いに活躍してくれるでしょう。
滅多に見かけることはありませんが、ゾンビ犬がでることもあるので多少の注意は必要です。
Burnt Forest(焼けた森)
拠点制作おすすめ度:★★★☆☆
危険度:★★★☆☆
炎で焼け焦げた森で、大きな燃えくずは踏むと炎上状態に陥るなどのデメリットがある反面、鳥の巣が多いうえに見つけやすいこともあって、開始位置が Burnt Forest の場合は簡単にチュートリアルクエストをクリアできます。
農業ができるので拠点を構えてしまえば苦労は少ないですが、野生の動物は他のバイオームから侵入してきたものがいるぐらいで、狩りをするのはなかなか難しいでしょう。
また登場するゾンビも、こちらを炎上状態にしてくる焼け焦げたゾンビや、銃器を所持していないと手に負えないゾンビクマなどが登場するので、初心者が拠点にするのはやや難易度が高め。
Snow(雪原)
拠点制作おすすめ度:★★☆☆☆
危険度:★★★☆☆
気温が低く防寒対策ができていないと、みるみる体温を奪われる過酷なバイオーム。
ゾンビも通常のものとは違う木こりタイプのゾンビが登場し、草原や森にいるものと比べると強いので、初期開始位置が Snow だった場合は早急に他のバイオームへ移りましょう。
メリットは切り株が他の地域に比べて非常に多く、そこから強力な武器や医薬品などの幅広いアイテムを入手できる可能性があること。
環境と出現するゾンビに対応できるのであれば、十分な見返りのある土地ですが、初心者の方が拠点にするのは少々難しいと言えます。
Deaert(砂漠)
拠点制作おすすめ度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
Snow とは反対に、気温が高く暑さ対策を強いられる過酷なバイオーム。
ただし危険度が高いかと言えばそんなことはなく、でてくるゾンビは通常タイプのものばかりなうえ、アロエがそこかしこに自生しているので、回復薬にも困ることはありません。
またサボテンを壊すことでYucca(ユッカの実)を大量に採取できるので、食べ物や飲み物にも基本的には困らないでしょう。
体温調節ができるなら拠点にしても問題ありませんが、初期拠点として活躍させるのは中々難しいです。
Wastelamd(荒野)
拠点制作おすすめ度:★☆☆☆☆
危険度:★★★★☆
元々は文明があったのか、多くの瓦礫で覆われたバイオームで、油断して歩いていると地雷を踏んで死んでしまう危険な地域。
他のバイオームでは見かけないほどゾンビ犬がうろついており、開始直後にやってくるとまず間違いなく殺されるヤバイ場所。
拠点を作るのにはまったく向いておらず、ムリに生活をするような場所ではありません。
このバイオームにいるトレーダーに用事がある場合は別ですが、それ以外は極力近寄らないようにしましょう。
Radiated(放射能汚染区域)
拠点制作おすすめ度:☆☆☆☆☆
危険度:★★★★★
マップ外周を囲うように存在しているバイオームで、立ち入るだけでダメージを受けて死ぬ過酷な地。
拠点を制作することはできないので、見かけたらマップの端に来たんだなーぐらいの感覚で引き返しましょう。
まとめ
最初のうちは拠点制作おすすめ度が高く、危険度が低い場所をメインに行動し、そこから徐々に物資を集めつつ行動範囲を広げていくのが初心者にはおすすめです。
RANDOM MAP で始めると、チュートリアルクエストのトレーダーが荒野にいることも少なくないので、ムリに行動するのではなくしなない立ち回りをするように心がけてみましょう!
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