2017/07/23 151views

楽をしようとする姿勢こそ生産性を上げる最高の手段である

無駄な残業が美得される日本社会ですが、近年では “ノー残業デー” や “プレミアムフライデー” などが登場し、経費の削減であったりプライベートの充実(個人消費喚起)に時間を取るように少しずつではあるけれど変わってきています。

ですが、実際に社会に出て働いてみると無駄なことをしている人って多いですよね?

かつて私が働いていたアミューズメント施設でもどえらい苦労をした思いがありますし、工場で働いていたときはどうしてそんなに仕事が遅いのか? と思う同僚もいたので、それなんかも例に交えて話してみたいと思います。

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仕事の効率化をするために必要な3つの考え方!

まず最初に考えなければいけないのは「長時間労働は美徳でも何でもない」ということ。

極端な話、同じ仕事をしているのに定時の2時間前にはその日の仕事を全て終えることの出来る人物と、毎日2時間残業しなくてはいけない人物とでは作業効率に天と地ほどの差があります。

本来ならばここで評価すべきは前者なのですが、なぜか長時間労働を美徳とする人たちは無駄に残業をしている人物の方を評価してしまいます。

会社のトップや管理職がこの考え方では、作業を効率化しても何の特にもならないため、前者の人物は適当にサボって時間を消費し生産性を著しく低下させます。

なぜなら、そうしないと会社での評価が下がる可能性があるから。

その結果として出来る人材はよそへ流れるかその会社で腐っていき、出来ない人間が上に上がっていくという悪循環スパイラルに陥ります。

こんな会社に未来はありません

1,楽をしようとすることは会社と自分のためになる

これはサボって楽をしろというわけではなく、「やりづらい」「しんどい」と思う仕事をそのままにするのではなく積極的に改善していくことです。

トヨタでは「楽をしようと考え行動することが推奨されている」ことから、「どうすれば楽になるのか?」を考えることが管理職の仕事だとも言われているほどです。

私がアミューズメント施設で働いていたときは「どうすれば部下が十全に能力を発揮できるのか?」を考え、部下をフォローする形で動いていました。

今の管理職組は「自分が好き勝手に動いて部下やアルバイトに負担を強いる」動き方をしているらしいので、私がいたときよりもかなりしんどくなっているとアルバイトから愚痴や相談を受けたりします。

はっきり言って、チームワークが必要な職場で個人プレーなどいらんのです。

個人個人のパフォーマンスがMAX100だった場合、全員が70~80程度のパフォーマンスを発揮できるのと、1人は100だけど残りが60では人数が増えるほどに効率に差が生じますよね。

効率が上がることによって楽ができるわけですし、アミューズメント施設で働いている人はそのあたりを意識してみると上からの評価も下からの評価も変わるのではないかなと。

私の働いていたような環境でこれをやるとブツブツ文句言われますけど……orz

2,組織は縦だけではなく横でも意見や情報を共有する

これがどうして必要なのかというと、素晴らしい改善案を下の人間が持っていても言い辛いのでは教えてくれません

また上から下への一方通行の場合、上の人間が間違っていることをドヤ顔で語っていたら下の人間は不満が溜まっていくだけに。

また、他の部署や店舗で素晴らしい成果をおさめたり作業効率化を計っていても、横のつながりが希薄ではそれらを他の部署が知ることができなくなります

これは成功例だけではなく、失敗したり悪い例も共有することで、会社全体が悪いことよりも良いことを実践していける環境になり、結果として生産性や効率がアップすることにつながるわけですね!

かつての職場は横のつながりがまったくなかったので、社長面談の時に改善案を出しまくったら店舗同士でどんな意見がでているのか共有できるようにしてくれました。

色々事業展開(アミューズメント・不動産・飲食・宿泊施設等)している会社だったので、情報共有のために広報の部署を作ってもいいのでは? という本命の提案は却下されましたが(;´Д`)

明日やるではなく、その日のうちにやることが大事

これはどんな仕事でもそうなんですが、やるべきことを先延ばしにして効率の悪いままだらだらと日数が経過していくことってありますよね?

実はこれ「最優先でやるべき課題」の1つです。

例えば、1つ改善することによって一日の仕事が5分短縮できるとしましょう。

で、その改善を先延ばしにしている人や部署には間違いなく複数の改善箇所があります

それらをいつまでも改善せずに放っておくと仕事時間は変わりませんが、一度改善してしまえば1ヶ所につき5分仕事時間が短くなります

2つで10分、3つあれば15分。

一週間の労働時間を40時間と仮定した場合、一年で「91時間15分の節約」になります

これって凄いことだと思いません?

実際は節約できた時間でさらに改善を行うと考えられるので、これ以上の時間短縮が可能になるでしょう。

 

他にも仕事を効率化する方法は多数あるでしょうが、一番手近でやれることから改善していくのが一番の近道です!

そして改善したことによって出来たスキマ時間でさらに仕事を改善し効率化していけば、よほどの無茶振りをされない限りは今よりも楽に仕事ができるようになると思いますよ(´ω`)

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