PUBGには『全武器40種類の簡単な基本性能と特徴まとめ』で紹介しているように、数多くの武器が登場するだけではなく、武器に装着するアタッチメントも『アタッチメント全40種類の簡単な性能と特徴まとめ』に記載しているように非常に多彩です。
ですがPUBGをプレイし始めたばかりの初心者さんは、どんな武器やアタッチメントを優先して拾えばいいのかどうかわからないことでしょう。
そこで初心者の方でも比較的扱いやすい武器とアタッチメントの組み合わせを紹介しますので、参考にしてみてください!
※初心者用の記事ですので、救援物資であるAWMやGrozaなどは入れていません。
初心者にオススメの武器
初心者にオススメの武器を紹介する前に、PUBGでゲームを有利に進められる武器の種類を教えておきたいと思います。
順番としては、
- アサルトライフル
- スナイパーライフル
- マークスマンライフル
- サブマシンガン
- ショットガン
- ハンドガン
- クロスボウ
なっており、武器の組み合わせはアサルトライフルをメインにサブをスナイパーライフルやマークスマンライフルにした中遠距離型と、サブをサブマシンガンやショットガンにした近中距離型にわかれます。
最終的にはアサルトライフル+スナイパーライフルの組み合わせになるプレイヤーが多いですが、ドン勝だけを目標にせず、自分の好きな武器を使って楽しむことも忘れないように!!
では初心者にオススメの武器を紹介していきましょう。
S12K
まず最初にオススメしたいのは、近接では無類の使いやすさをほこる『S12K』。
ショットガンでありながら連射することができ、アサルトライフルのアタッチメント類を装着できることからマガジンの拡張も可能。
1発で相手をキルすることができなくても、拡張マガジンを装着時は8発まで連射できるのが非常に心強く、遮蔽物のない正面対決ではアサルトライフルなどと撃ち合っても十分に勝つことができる。
S12Kに装着するオススメのアタッチメント
S12Kに装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- レッドサイト or ホログラフィックサイト
2倍以上のスコープを装着することもできるが、有効射程範囲の関係上そんなものをつける意味はない。
またサイトを覗いて使用する場面もそれほど多くないので、サイトがなくて困るという場面に出くわすことも少ないので優先度は低い。 - アサルトライフル用コンペンセイターorダックブル
フラッシュハイダーやサプレッサーを着けることもできるが、隠れて使うような武器ではないので少しでも連射時のブレをなくすために装着したい。
またブレを気にせず殺傷力を高めたいのであれば、ダックブルを装着することで集弾率が上がるのでキルを取りやすくなっている。 - アサルトライフル用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。
UMP9
近距離から中距離までそつなくこなすことができるサブマシンガン『UMP9』。
装着できるアタッチメントが多いことから、フルカスタムできれば非常に使い勝手がいい武器になる。
オートモードで連射してもブレが少なくAIMを合わせやすいので、初心者が反動の少ない銃で練習したいときなどにオススメしたい。
もちろんサブマシンガンの中でも優秀な性能なので、練習だけではなくアサルトライフル+サブマシンガンの組み合わせでも活躍してくれる。
UMP9に装着するオススメのアタッチメント
UMP9に装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- レッドサイト or ホログラフィックサイト
4倍スコープまで取り付けることができ、アサルトライフルやスナイパーライフルを所持していない場合などには倍率スコープを着けて狙撃も可能。
ただし狙撃しやすいわけではないので、できれば遠距離狙撃にはアサルトライフル以上を使いたい。 - サブマシンガン用コンペンセイター
性能的だけでいえばサプレッサーを装着したいところだが、初心者が使うのであれば反動やブレを軽減してくれるコンペンセイター1択になる。
とはいえUMP9は元の反動が少ないので、ある程度慣れたらサプレッサーを優先したい。 - バーティカルフォアグリップorハーフグリップ
別にアングルドフォアグリップでもかまわないのだが、UMP9は水平方向のブレがほとんどないので垂直方向のブレに強いバーティカルフォアグリップを装着しておきたい。
新しく追加されたハーフグリップも強力なアタッチメントなので、好みに合わせて付け替えることができる。 - サブマシンガン用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。
M16A4
アサルトライフル最速の弾速と射程距離をもち、サイトやスコープさえ入手すれば安定して使えるのが『M16A4』の特徴。
アサルトライフルとしてもマークスマンライフルの代わりとしても重宝するので、使い慣れておくとどんな場面にも対応できるぐらい使い勝手がいい武器。
アタッチメントなしでも横ブレが少なく、バーストモードで上手く『バン、バン、バン』とタップ撃ちすればほとんどブレなく撃ち続けることが可能なところも初心者には嬉しい。
弾速が速いためAIMの偏差も調整しやすく、射撃練習をするにはもってこいのアサルトライフル。
M16A4に装着するオススメのアタッチメント
M16A4に装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- レッドサイト or 4倍スコープ
レッドサイトは好みでホログラフィックサイトに変更可。
4倍スコープを使えば遠距離射撃も十分に可能なので、見かけたら拾っておくと幸せになれる。
ただし8倍スコープは装着できないので注意が必要。 - アサルトライフル用サプレッサー
本来なら初心者にはコンペンセイターをオススメしたいところだが、サイトやスコープ以外を入手できていない状態でも十全に能力を発揮できるよう、あえてサプレッサーをオススメする。
射撃時に敵から見つかりづらくなるので、一方的に狩りをすることができるかもしれない。 - アサルトライフル用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。
SCAR-L
もっとも使用されているアサルトライフルの1つで、M416と双璧をなしているのが『SCAR-L』。
M416が垂直方向のブレが大きいのに対し、SCAR-Lは水平方向のブレが大きいのが特徴。縦にブレづらいのでカスタムしていない状態ならM416よりもAIMは安定させやすいが、フルカスタム状態だとM416に軍配があがる。
私が好んで使っているアサルトライフルで、これさえあればドン勝が食べられるといえるぐらい使い勝手がいい武器です。
SCAR-Lに装着するオススメのアタッチメント
SCAR-Lに装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- レッドサイト or 3~6倍スコープ
レッドサイトとホログラフィックサイトは好みで使い分ければいいが、倍率スコープを使う場合は最低でも4倍以上……できるなら8倍以上のスコープを装着したい。 - アサルトライフル用コンペンセイター
初心者が使うことを前提にするのであれば、少しでも反動を抑えることのできるコンペンセイターしか選択肢はない。
フラッシュハイダーでも少しだけブレを抑えてくれるので、コンペンセイターがない場合はフラッシュハイダーを装着しておきたい。 - アングルドフォアグリップ
SCAR-Lは同性能のアサルトライフルであるM416と比べた場合、水平方向のブレが大きいのでアングルドフォアグリップを装着したほうが安定性が増す。
所持していない場合は、少しでも反動やブレを抑えるためにバーティカルフォアグリップを装着しておこう。 - アサルトライフル用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。
M416
フルカスタムすることで救援物資であるAUGに劣らない性能を持つ『M416』。
同性能を持つSCAR-Lと違い、垂直方向のブレが大きいのが特徴だが、それにさえ慣れてしまえばアタッチメントなしでも実用可能なレベル。
M16A4やSCAR-Lと比べるとドロップ率が低い気がするので、
M416に装着するオススメのアタッチメント
M416に装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- レッドサイト or 3~6倍スコープ以上
レッドサイトとホログラフィックサイトは好みで使い分ければいいが、倍率スコープを使う場合は最低でも4倍以上……できるなら8倍以上のスコープを装着したい。 - アサルトライフル用コンペンセイター
初心者が使うことを前提にするのであれば、少しでも反動を抑えることのできるコンペンセイターしか選択肢はない。
フラッシュハイダーでも少しだけブレを抑えてくれるので、コンペンセイターがない場合はフラッシュハイダーを装着しておきたい。 - バーティカルフォアグリップ
M416は同性能のアサルトライフルであるSCAR-Lと比べた場合、垂直方向のブレが大きいのでバーティカルフォアグリップを装着したほうが安定性が増す。
所持していない場合は、少しでも反動やブレを抑えるためにアングルドフォアグリップを装着しておきたい。 - アサルトライフル用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。 - M416,Vectorタクティカルストック
M416とVectorにしか装着できないアタッチメントだが、装着することでリコイルパターンと銃身の揺れを抑え、反動からの回復を早めてくれる。
見つけたらとりあえず装着しておきたい。
SKS
マークスマンライフルの中では比較的扱いやすい部類に入るSKS.
威力や弾速も突出しているわけではないが、数多くのアタッチメントを装着することで比較的容易にキルを稼げる武器に変わる。
AKMやGroza・軽機関銃2種と弾薬が共用できるので、メイン武器にそれらを使用しているのであれば弾薬に困ることがないのも魅力の1つ。
SKSに装着するオススメのアタッチメント
SKSに装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- 2倍スコープ以上
マークスマンライフルという特性上、レッドサイトやホログラフィックサイトではなく、最低でも2倍以上の倍率をもったスコープを使用したい。 - スナイパーライフル用コンペンセイター
これがKar98kであればサプレッサーという選択になるのだが、SKSは連射することができるのでブレを少しでも減らして狙った場所に当てることが重要になる。
慣れているならサプレッサーでもかまわないが、少しでも狙った場所に着弾させたいならコンペンセイターを装着しよう。 - アングルドフォアグリップ
リコイルパターン・垂直+水平方向のブレを軽減してくれ、ADS(サイトを覗き込んだ状態)への切替速度を早くしてくれる効果を持つ。
なくても別に問題ないが、あったほうが連射したときの安定感が増すので見つけたら装着しておきたい。 - スナイパーライフル用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。 - スナイパーライフル用チークパッド
垂直方向への反動と発砲時のブレを軽減してくれるので、あるなら装着しておきたい。
SLR
2018/05/03ライブサーバーアップデート後に実装された新武器で、SKSの完全上位互換といえる性能を持つのがSLR。
SKSと比べれば反動が大きいらしいが、そこまで暴れるわけではないのでマークスマンライフルを愛用しているプレイヤーなら、拾ってスコープをつけた瞬間から活躍してくれる。
SLRに装着するオススメのアタッチメント
SKSに装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- 2倍スコープ以上
マークスマンライフルという特性上、レッドサイトやホログラフィックサイトではなく、最低でも2倍以上の倍率をもったスコープを使用したい。 - スナイパーライフル用サプレッサー
SKS同様連射することができるのでコンペンセイターでもかまわないのだが、威力があがっていることでレベル1ヘルメット程度ならヘッドショットでキルを取れるため、位置バレしないことに重点を置きたい。 - スナイパーライフル用大容量クイックドローマガジン
大容量クイックドローマガジンがあればベストだが、なければ大容量マガジンでも可。 - スナイパーライフル用チークパッド
垂直方向への反動と発砲時のブレを軽減してくれるので、あるなら装着しておきたい。
Kar98k
フィールドドロップする最強のスナイパーライフルがKar98k。
索敵と偏差さえマスターすれば、大体の敵は先にキルすることができる素晴らしい武器。
AWMを使い慣れているような上位勢ならともかく、PUBGで戦績が芳しくないプレイヤーには最高峰のキル稼ぎ武器といっても過言ではない。
問題点があるとすれば、接近戦では驚くほど弱く高倍率のスコープがないと宝の持ち腐れになる可能性が高いということ。
Kar98kに装着するオススメのアタッチメント
Kar98kに装着するオススメのアタッチメントは以下の通り。
- 2倍スコープ以上
できることなら8倍以上のスコープを装着したいところだが、見やすいという理由で2倍スコープを好んで装着している人もいる。
容量が余っているようなら2倍と8倍以上のスコープを確保しておくと、距離に応じて使い分けできるので便利。 - スナイパーライフル用サプレッサー
マークスマンライフルのように連射することができたならコンペンセイターも候補に入ったが、1発撃つたびに間隔が空くKar98kにコンペンセイターは必要ない。
フラッシュハイダーとサプレッサーのどちらかを装着しておきたいが、優先度はサプレッサーの方が高い。 - スナイパーライフル用チークパッド
垂直方向への反動と発砲時のブレを軽減してくれるので、あるなら装着しておきたい。
まとめ
初心者にオススメの武器を紹介しましたが、2018/04/21に公式サイトから下記のような発表がありました。
PUBGの「銃器」は最も重要なゲームプレイの要素です。
数多くのプレイヤーの方々から銃器バランスに対するご意見を頂きましたが、この機能は非常に重要な役割を持つ分、たくさんの協議と検討が必要でした。皆さんから頂いたフィードバックを参考にし、様々なデータを確認、分析してきましが、PUBGの銃器は現在、様々な状況の中において特定の銃器のみが使用されている状態でした。それ以外の銃器類は使用率が低く、特定の銃器に限ったゲームメタが作られていました。
私たちは、常に同じ銃器が使用されるものではなく、状況に応じて様々な銃器が使用されるべきだと思います。
即ち、電磁パルスのサイズや交戦距離、周辺環境によって有利になる銃器が異なるべきだと思います。今までのように、常にARが有利な状況にはしたくないと思います。引用元:PUBG公式サイト
これにより銃器の大幅な性能変更が行われる可能性があるので、性能が変更された場合は上記のオススメが変わる可能性もあります。
またそれぞれの武器は使用する人によって、使いやすい使いづらいが分かれますので、あくまでも参考程度に考えてください。
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