どんなゾンビもワンパンKO,どうもぽよまるです(´ω`)
ブログ全体でゾンビ記事の伸びが無駄にいいので、皆ゾンビが好きなら現実に現れても対処できるやつと出来ないやつを考えてみようと言うことで、映画や漫画なども参考に考えてみました。
考えられるゾンビの種類は主に6種類!
一言でゾンビとはいっても「たらたら歩くだけのゾンビ」もいれば「短距離ランナー顔負けの速度で走ってくるゾンビ」もいますし、「高い壁を群れになって乗り越えるようなゾンビ」も存在しています。
なので「現実に日本でゾンビが発生したらどうなるのか真面目に考えてみる」から、日本でゾンビが発生した場合に生き残れる可能性のあるタイプのゾンビと、そうでないゾンビを考えていきたいと思います!
生存可能なタイプのゾンビ
1,ウォーキング・デッドタイプのゾンビ
出典:ウォーキング・デッド
噛まれたり引っ掻かれることで発症し、行動自体はそんなに早くないタイプがこれにあたります。
走ることが出来れば逃げるのは容易ですし、ゾンビがこちらを発見する手段も「目視」「音」「におい」と手段が限られているのが救いなところ。
特別力が強いわけではないので成人男性なら振りほどくことも可能ですし、頭を壊せば倒すことが出来るので一般人でも無理をすれば十分に討伐可能。
ただ、群れをなした場合は日本だと逃げる以外に手段がないのが辛いところですが、しっかりと時間経過で腐敗してくれるのであれば生き残ることは可能。
何よりありがたいのは、人間以外が感染・発症せずに突然変異なども発生しないところ。
2,初期バイオハザードタイプのゾンビ
出典:バイオハザード1(ゲーム)
後期のバイオハザードはゾンビではなくモンスターパラダイスになってしまっているのであれですが、初期バイオハザードのゾンビであれば上手く立ち回れば生存することは出来ます。
基本的なスペックはウォーキング・デッドタイプのゾンビと同じですが、人間以外も感染・発症するのが厄介なところ。
日本には野犬と呼ばれるものは数えるほどしかおりませんが、都心部であればカラスの群れがゾンビ化する可能性は十分にありますし、山岳部ではクマなどの猛獣がゾンビ化して襲ってくる事も考えられます。
ウォーキング・デッドタイプのゾンビと比べれば格段に難易度は跳ね上がりますが、こちらも腐敗してくれるのであれば生き残ることは可能な範囲。
リッカーなどの突然変異はゾンビとしてカウントしていないので、あれをゾンビとしてカウントするのであれば一般人が日本で生存し続けるのはほぼ不可能。
3,ドーン・オブ・ザ・デッドタイプのゾンビ
出典:ドーン・オブ・ザ・デッド
上記2つのゾンビは走ってきませんが、このゾンビは車に追いつくんじゃないか!? という速度でダッシュして追いかけてきます。
腕力なども上記のゾンビとは比べ物にならないぐらい跳ね上がっており、拳銃などの遠距離武器で殺すことが出来なければ見つかった時点で死ぬことがほぼ確定します。
ですがゾンビ自体の頭はそこまで良くないので、ひっそりと腐り落ちてくれるまで隠れながら生き延びれば生存するのはまだ可能。
4,ワールド・ウォーZタイプのゾンビ
出典:ワールド・ウォーZ
こいつらはゾンビでありながら”自分に危険なウィルスを持った人間を襲わない”という謎めいた特性があるので、そのウィルスさえ早々に特定できれば恐れる必要のない存在。
ドーン・オブ・ザ・デッドタイプのゾンビと同じく全力疾走をしてくるので、見つかったら逃げるのが困難だというのは変わらないが、こいつらのもっとも恐ろしいところは高い壁を群がって登ってくること。
ウォーキング・デッドタイプのゾンビであれば壁で囲ったコミュニティを作ればその中では安全に暮らせるが、こいつらはその壁を数の暴力で駆け上がってくる。
見つかった時点で殺すしか対処法がなくなるので、対処法であるウィルスを見つけることが出来なければ生存はほぼ不可能なレベル。
生存不可能なタイプのゾンビ
1,バイオハザード中期から後期のモンスターゾンビ
あれらをゾンビと呼んでいいのかどうかわからないが、あんなもんが大量発生したら完全に終わり。
銃火器が出回っている国ならまだしも、一般人の武装限界がしれている日本で生存し続けることは不可能だと考えていい。
なぜなら、こいつらは腐敗によって死ぬことが無いと思われ、仮に死ぬとしても数年から十数年の月日は余裕で必要。
そんな長期間を日本という閉ざされた空間で逃げ続けることは実質不可能なので、初期バイオハザードタイプであっても突然変異体が現れた時点で詰むと考えていい。
2,変異した狂犬病からのゾンビ
「現実にゾンビが発生し災害になる可能性はあるのか?」で狂犬病からの変異については書いているが、この記事で書かれているゾンビもどきはあくまでも変異した狂犬病に侵された人間であるということ。
だが、それがそのままゾンビ化した場合は最悪の生存不可能なタイプのゾンビへと様変わりする。
狂犬病特有の症状である水を怖がるという状態異常が無くなり、脳に大きな損傷を負っていない個体は生前の知識や知能をもって人を襲うことになる。
つまり、文明の利器を平気で使ってくる可能性があり、建物内に隠れていても人が多くいるであろうマンションやビルなどの扉は封鎖していても突破してくる可能性が高い。
また、アイ・アム・レジェンドに登場するダーク・シーカーのように罠などを使って人間を捉える可能性も考えられ、居場所が見つかった時点でアウトの無理ゲーになる。
まとめ
他にもゾンビにはさまざまなタイプが存在しますが、生存可能かどうかの分かれ道は3つ。
1,ゾンビが人外のモンスターに変異していないこと。
2,ゾンビが知能や知識を持っていないこと。
3,ゾンビがちゃんと腐敗すること。
この3つの条件を満たさないゾンビがいた場合、条件が重なるごとに生存が困難になっていき、全てが重なると生存は不可能です。
人間以外に感染するかどうかで生存確率も変わってきますが、上記の条件を満たしていなければ対処できないことはないので(実際に可能かどうかは別)生存することは可能だといえますね!
コメント