2018/06/11 274views

水分補給の意外な効果!? 綺麗で健康な体を作るための水分補給方法

アイキャッチ画像

美容や健康の話になるとよく話題にあがるのが「水分補給」についてですが、どうして水分補給が大事だといわれるか知っていますか?

年齢や性別によって水分量は異なりますが、成人の場合は体の55%~60%程度が水分だからです。

体重50kgの成人女性だと、約27.5kg~30kgは水分だということに!

これを多いと思うか少ないと思うかは人それぞれだと思いますが、体の中の水分が不足することでどんな不調が現れるのか?

しっかりと水分を摂取することで、どんな効果が現れるのかを一緒に学んでいきましょう!

スポンサーリンク

水分不足は人を死に至らしめる

なかなか怖い見出しで始まっていますが、体の中にある水分が不足すると人は死にます。

夏になると熱中症脱水症状などが話題にあがり、予防するため定期的に水分摂取をおこないましょうとテレビなどでもしつこいくらい言っていますよね?

あれは体の水分を「たったの5%失うだけ」で現れる症状です。

50kgの方であれば1.5リットルの水分を失っただけで、熱中症や脱水症状を引き起こす原因になると考えると怖くありませんか?

さら水分不足が進んで体の中の水分を10%程度失うと、「筋肉の痙攣」や「循環不全」に陥り、自力での対処が非常に難しくなります。

この状態のまま人気のないところで倒れてしまったりすると、死亡ラインである20%の水分不足まで一気にいってしまう危険性があるので、水分不足は危険だと言われるのです。

1日に必要な水分は2.5リットル?

1日の水分量を表した画像

バランスのいい食事をしている成人であれば、1日に摂取する水分量として「食事で1リットル」「代謝で0.3リットル」「飲み物で1.2リットル」程度の水分を毎日欠かさず摂っています。

また排出する量も「尿や便で1.6リットル」「呼吸や汗で0.9リットル」と、1日に体の中を出入りする水分量が2.5リットル程度とバランスが取れているのがわかるでしょう。

体は水分不足をある程度は自動で調整してくれる

1日に必要な水分が2.5リットルといわれている理由はわかったと思いますが、正直なところ毎日の食事量や飲み物からの水分摂取量は体調によっても季節によっても違います。

また尿や便・呼吸や汗から排出される水分量も、摂取している水分量によって変化してくるので、毎日決まって2.5リットル排出されるわけではありません。

水分摂取量が少なければ、尿や便での排出が少なくなるなど、ある程度は体が自動調節してくれます。

水分補給が健康や美容にいいのはどうして?

ある程度までの水分不足であれば、体が自動調節してくれるといいましたが、あれは健康や美容のことを考えた場合にデメリットしかない行為です。

どうして体が自動調節してくれているのが悪いことなのか?

どうして水分補給したほうが、健康や美容にいいのかを説明していきましょう。

水分が体内の老廃物を排出してくれる

水分摂取量が少ないと、尿や便として排出される水分が減少します。

尿は排出量が減るだけで別に問題ないと考える方もいるかも知れませんが、便は水分が減ることで便秘の原因に

便秘の状態が続くと、便から排出された毒素が血中に溶け出してしまい、ニキビや肌荒れといった美容の天敵を生み出してしまいます。

また便がどんどん溜まっていくことでお腹を圧迫し、痩せているのにお腹だけぽっこりして見えたり、血流の悪化に伴い腰痛になることも。

長く続けば続くほど体に悪影響を与えるので、あまり飲み物を飲まない自覚のある方は、積極的に水分を摂るように心がけましょう。

腎臓や肝臓への負担を減らしてくれる

ドロドロ血液、サラサラ血液の画像

腎臓は血液から老廃物を取り除き尿として排出する機能を持ち、肝臓は体の中に溜まった毒素を解毒してくれる機能を持っています。

どちらも健康には欠かせない機能を持っている臓器ですが、この2つは水分不足が続くことで著しく機能を衰えさせてしまうのです!

体に水分が足りないことで血液がドロドロの状態になり、腎臓は血液の濾過(ろか)に力を使いすぎて慢性的に疲れた状態に。

またドロドロ血液の状態になっていると、サラサラ血液のときと比べ血液が濃縮された状態なので、血中に含まれる毒素も強くなっています。

すると肝臓にかかる負担が大きくなり、毒素の排出がうまくいかないことで疲労を感じやすくなったり、肌荒れを起こすなどの健康被害や美容被害につながってしまうこともにもなりかねません。

脳梗塞や心筋梗塞の予防につながる

熱中症や脱水症状だけではなく、脳梗塞や心筋梗塞なども水分不足が大きな原因の1つだと、厚生労働省が注意喚起をだしています。

脳梗塞や心筋梗塞の原因に動脈硬化があり、ドロドロ血液が動脈硬化や血管をつまらせる原因となるのは有名なことですし、腎臓や肝臓がダメージを受けている状態であると思えばおかしなことではありません。

動脈効果のリスクを下げるため、禁煙や適度な運動などがあげられますが、水分摂取も立派な予防方法だと覚えておきましょう。

肌が潤って綺麗になる

美肌の女性の画像

成人の体のは約60%が水分であるといいましたが、その60%すべてが液体というわけではありません。

血液や唾液などのようにわかりやすいものはたったの20%程度で、残りの40%近くは細胞内に含まれているものです。

もちろん肌などもそれに含まれていますので、どれだけ美容にとって水分補給が重要なことかわかるでしょう。

肌が乾燥して困る! という方の中には、水分摂取量が足りていない方も少なくないので、瑞々しく潤いのある肌を手に入れるためにも水分補給は必須です。

新陳代謝がよくなるのでシミやシワなどの予防効果がある

シミやシワなどを予防するためには、しっかりとターンオーバーが行われなければいけません。

ターンオーバーの乱れにはさまざまな原因がありますが、体の水分が不足していると正しく新陳代謝が行われないので、結果としてシミやシワがでやすい状態に……。

また肌に水分が足りないので、角質が固くなって剥がれ落ちなかったり、毛穴づまりの原因になったりといいことは1つもありません。

ですが水分補給をしっかりと行うことで新陳代謝があがりますので、ターンオーバーの促進や肌に潤いを与えることで角質が固くなるのを防ぎ、シミやシワを作りにくくする効果が期待できます。

ダイエット効果や免疫力の向上も期待できる!?

水分不足になると血液がドロドロになると話しましたが、水分を摂取して血液の流れが良くなると体温が上がります。

体温があがると代謝もあがり、消費エネルギーが増えるので、ダイエット効果が期待できるというわけですね!

もちろん水分を摂取したことによる満腹感も得られますので、まったく水分を飲まずに食事をするのと、適度に水分を飲みながら食事をするのでは、食べる量も変わってきます。

食べる量が減れば摂取カロリーが減るということでもあり、水はダイエットをにとって強い味方であるということです。

また風邪を引いたとき高熱になったことがあると思いますが、あれは体温を高めることで免疫力を向上させているからで、水分補給をして体温があがるようになると自然と免疫力も向上します。

POINT

ダイエットが目的で水分を多めに取るのであれば、糖分が入っているものは控えましょう。

カフェインレスの飲み物か、炭酸水・水・フレーバーウォーターなど、好みに合わせて飲むようにすると長続きします。

飲みすぎずに、適度な量を数回に分けて飲む

腎臓が正常に働いていればそれほど問題にはなりませんが、水分補給するのが好ましいといっても、飲みすぎると逆効果になってしまいます。

しっかりと水分補給を行っているのに、1日のトイレに行く回数が4回以下という方は、新陳代謝が低下して血液の循環不良や、免疫力の低下など体に悪影響を及ぼしている可能性があるので注意しましょう!

のどが渇くのは「脱水症状」の始まり

のどが乾いたと感じたときには、「脱水症状」が始まっています。

そのままの状態で放置していると、熱中症や本格的な脱水状態になって危険ですので、すぐに水分補給をするようにしましょう。

1日6回~10回程度に分けて飲む

そんなに飲めないと思うかもしれませんが、コップ1杯(200ml)の水分を6回~10回にわけて飲むのはそれほど難しいことではありません。

寝起きに1杯のみ、朝食でさらに1杯。

昼飯時に1杯飲んで、夕食までの間に1杯。

夕食時に1杯のみ、風呂上がりや寝る前に1杯。

これだけで6回にわけて水分補給をすることができており、摂取量も1.2リットルと最低でも補給しておきたい量は飲むことができています。

ここに2回追加すれば1.6リットルとなるので、1日に飲み物から摂取したい1.5リットルという量は思っているより簡単ですよね。

食事のときに飲み物をお変わりする方でしたら、例であげた6回だけでも1.5リットル程度なら摂取できてしまいます。

アルコールや多量のカフェインを含むものはノーカウント

アルコール禁止の画像

ビールを10本飲んだ場合、11本分の水分を尿として排出してしまいます。

これは多量にカフェインを含んだ飲み物でも同じですが、毎日カフェインを摂取している人であれば、カフェインによる利尿作用に耐性ができるので多少マシに。

ですが利尿作用があることには変わりないので、カフェインやアルコールを含んだものではなく、水や炭酸水・カフェインレスの飲み物で水分補給するようにしましょう!

関連記事 水が飲めない人のための水分補給! コーヒーや紅茶も問題なし!?

運動で汗をかいた後は多めに水分補給

1回で飲む量を増やすわけではありませんが、回数を増やして排出された水分をしっかり補給できるよう心がけましょう。

夏場など汗をかきやすい時期であれば、運動をしながら水分補給することで脱水症状や熱中症を防ぐことができます。

飲む量やタイミングは自分に合わせて

数回に分けて飲んだほうがいいというのは変わりませんが、飲むタイミングや量(1.2リットルから2リットルの間で)は自分の体に合わせて飲むようにしましょう。

毎日2リットルの水を飲んで体調不良を起こすようであれば飲み過ぎの可能性がありますし、喉が渇いたら飲むようにして1.2リットル程度しか摂取できていないのであれば足りていません。

喉が渇くのは脱水のシグナルですので、喉が渇くより先に水分補給できるようにしたいですね!

まとめ

美容のために水分をしっかりと補給している方も少なくないと思いますが、水分補給は健康のために行うもので、健康な体をつくることで美容にも効果があるというだけです。

外見だけ着飾っても中身がボロボロでは、本当に綺麗な体を作ることはできませんので、いつまでも綺麗で健康な体でいるために水分補給は欠かせないものだと知っておきましょう!

スポンサーリンク

関連記事