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【ウォーキング・デッド】ダリル役ノーマン・リーダスが憧れるほどにかっこいい

ゾンビものが好きな人なら一度は見たことがあるであろう「ウォーキング・デッド」という海外ドラマ。

『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてウォーカーの集団から逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。ウォーカーとはあらゆる生き物をむさぼり食う動く死人で、人間は脳が無事なまま死亡するとほぼ確実にウォーカーになってしまう。ウォーカーの群れ、事故、そして生存者による略奪など、敵意に満ちた世界で日々直面する試練にもめげず、グループが人間性を保とうと奮闘するジレンマが主に描かれる。

出典:wikipedia(ウォーキング・デッド)

そのドラマのシーズン1から放送予定のシーズン8までの全てに登場する「ダリル・ディクソン」こと「ノーマン・リーダス」がイケメン過ぎるので紹介したいと思います。

目次

ダリル・ディクソンことノーマン・リーダスの素顔

ノーマン・リーダスはアメリカ合衆国フロリダ州出身で俳優だけではなく、1997年にはプラダで2000年~2004年にはダーバンでモデルをやっていたこともあるイケメンです。

画家や写真家として活動もされているようで、インスタグラムには数多くの写真が投稿されています!

Goodmorning. Backatit☕️❤️🤘🏾

norman reedusさん(@bigbaldhead)がシェアした投稿 –

1969年1月6日生まれの48歳(記事執筆時)で、アラフィフにしては渋いというよりもイケメンやかっこいいという言葉が似合う。

元妻であるモデルのヘレナ・クリステンセンとの間にミンガス・ルシアン・リーダスという息子がおり、美男美女から生まれていることも相まってかなりの男前(´ω`)

将来の夢は映画監督ということで、監督:ミンガス・ルシアン・リーダス。主演:ノーマン・リーダスなんてものが実現するかもしれませんね!

役柄とは違いおちゃめでカワイイ一面も!?

ウォーキング・デッドの主人公であるリック役の「アンドリュー・リンカーン」とはとても仲がよく、一緒に来日した際にはこんな冗談でアンドリューを騙したりしていますw

どうしてノーマン・リーダスがこんな日本語を知っているのかというと、彼は10代の頃に千葉県習志野市の本大久保に住んでいたことがあるからです!

17歳の時には富士山に登って不機嫌そうにドーナツを食べていたところを母親にビデオで撮られていたことがあったり、バンドマンの多い原宿が好きだったりと、日本が自分にとって特別な場所だとも言っています。

また、東日本大震災のときには義損金を被災地に送るなどもしており、その義捐金を送るためだけに自主制作のショート映画を作っているというから驚きですよね?

私はコンビニなどの募金箱にお釣りの端数(100円以下)を入れる程度しかしていなかったので、こんなことが出来る大人になりたいと思うばかりです(´ω`)

ウォーキング・デッドでダリル・ディクソンとしての活躍

ノーマン・リーダスが有名になったのは「処刑人」や「ブレイド2」などで注目を集めたからですが、それ以上にウォーキング・デッドでの活躍が彼を “超” がつくほどの人気者にした要因であるのは間違いありません。

というわけで、ウォーキング・デッドでのノーマン・リーダスことダリル・ディクソンの活躍を見てみましょう!

シーズン1では第3話「命を懸ける価値」 で初登場!

ダリルが初登場する直前、キャンプの付近にウォーカーが現れ何人かのメンバーで滅多なぐりにして倒します。

このときは1体のウォーカーに対応するだけでも苦労しており、初期段階のメンバーがどれほど戦闘能力が低かったのかがわかります。

ですが、ダリルは1人でキャンプを離れ狩りをしているだけではなく、しっかりとウォーカーのどこを狙えば倒せるのかを把握していて1vs1の状態であれば難なく対処できるであろうところを見せつけます!

その後もクロスボウを使った攻撃でウォーカーを倒すシーンが数多く存在し、初登場時から戦闘能力に長けた存在として描かれています

ただ、この頃は兄のメルルが消えたこともあり若干情緒不安定で短気なところがあり、メンバーをヒヤヒヤさせるようなシーンも少なくありません。

シーズン2では行方不明になったソフィアを探し続ける優しい部分が

シーズン2が始まってすぐ、キャロルの娘であるソフィアが森のなかで行方不明になります。

皆でソフィアを探すのですが見つからず、その探索中にカールが銃で打たれて重症に。

カールはハーシェルの農場に運ばれ、そこでメインキャスト入りを果たす「ハーシェル」「マギー」「ベス」と出会います。

主人公であるリックやローリーはソフィアよりも息子であるカールの心配を、リックの相棒であり恋敵でもあるシェーンはソフィアの探索をやめるよう忠告。

母親であるキャロルさえも娘がもう生きていないと考え出すなか、ダリルだけがソフィアの探索を続けます。

荒くれ者のイメージがシーズン1では描写されていましたが、シーズン2では荒くれ者ではなく心優しく芯のある強いキャラとして描かれています。

シーズン3では兄メルルと再開しグループを離脱する場面も

シーズン3では定住できる場所を見つけた矢先、ウッドベリーというコミュニティーと争いになります。

争いのきっかけを作ったのはダリルの兄であるメルル。

彼がマギーとグレンを拉致したことで争いの火種が生まれ、その結果としてウッドベリーとの戦争になります。

ですが、シーズン3でのダリルの主な役目は調達や護衛といったものであり、それほど目立った活躍はありません。

強いて言うなら、兄に従わなければいけない。
兄と共に居なければいけない。という呪縛から解き放たれるところが見どころだと言えるでしょう。

シーズン4ではベスに自身の弱い内面をさらけ出すシーンが

シーズン4では一度撃退したはずのウッドベリーの総督(ガバナー)が、再度襲撃をしかけてきます。

この時のに「目の前に総督がいたのに何もできなかった」「自分のせいでハーシェルが死んだ」とダリルは思っており、他の仲間達にももう会えないだろうという部分など、思いのたけを一緒に逃げていたベスにぶちまけます。

今までのシーズンではダリルの弱さの部分に焦点が当てられていなかったぶん、今シーズンではそこが際立って目立ったと言えます。

戦闘能力が高く優しいだけではなく、自分の弱さを人にさらけ出せる部分を持っていることが描写されており、人間味あふれるキャラクターとしてさらにイケメン度がアップしました。

シーズン5では新しい環境に馴染めない部分やダリルの本質が

終着駅で一悶着起こした後、ダリルはベスをさらったと思われる車を見つけキャロルと共にそれを追いかけます。

そこで自分たちを襲ってきたノアがベスの居場所を知っていることを知り、ベスを救うためにリックたちのもとへ戻り体制を整えます。

そしてグレイディ記念病院からベスを救い出すための作戦を考えていた時に、リックが相手を殺すことを前提に話をすすめるのに対し、ダリルはタイリースの話も聞き人が死なない方法をとろうとリックを説得します。

結果としてベスは死んでしまいますが、ダリルがどういった人物なのかがはっきりとしたシーズンでもありますね!

シーズン6ではダリルが善人であるがゆえに仲間を危機に

救世主の一味であるドワイト(この時は救世主から脱走中)に「銃で脅され、殴られ、縛られたのにどうして戻った?」と尋ねられたときのダリル。

バカな上にバイクとクロスボウを奪われるという失態までおかし、その結果デニースがドワイトに殺されるという結果になり自身の甘さを悔やむことに。

この前にも仲間を思うがゆえに身勝手な行動をとったりと、頼りになるのに自ら失敗する方向に行動するのが目立つシーズンでもあります。

最後は救世主一味に捕まってしまいますしね(;´Д`)

シーズン7ではいいところが一切なし!? 弱々しい姿のダリルが満載

救世主一味に捕まって暫くの間は、ほぼ光の入らない個室に詰め込まれていました。

で、逃げ出そうとしたもののニーガンたちがダリルを試すためにわざと逃げられる状態を作っているだけだったことがわかりボコボコに……。

その後もニーガンにこき使われ見どころが全くありませんでしたが、「お前は誰だ?(Who are you?)」と問われ「ニーガン(I’m Negan)」と答えれば自由になれるところを(本当に自由になれたかは謎)、「ダリル」と答えていたのは流石だなーと。

その後はジーザスの手助けもあり逃げ出すことができましたが、自分のせいでグレンが死んでしまったことを悔やんでいて、それをマギーに慰められるという情けないシーンも。

シーズン7ではカッコいいダリル・ディクソンはほぼ見れないので、戦闘シーンが多いであろうシーズン8での活躍に期待ですね!

まとめ

ゾンビものや世界崩壊ものが好きなのでよく見ますが、これだけ頼れてかっこいいキャラクターというのは中々いるものではありません。

もしも世界にゾンビがはびこるような事があったとしたら、こんな生き方をしてみたいものです(´ω`)

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