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ウォーキング・デッド シーズン8 第2話「予期せぬ再開」 ネタバレ&感想

シーズン8が始まって第二話目!

前回は新たな拠点に襲撃をかけはじめたところで終わっているので、今回はどの程度拠点の掌握が出来るのかが見どころになりそうです(´∀`*)

エゼキエル率いるキャロル組は初手からつまづいた感じでしたし、そこもどうなっているのか興味の絶えない話になる予感。

そして、予期せぬ再開とは誰のことなのか……個人的にはギレルモあたりが再登場して堀井ところですね!

『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてウォーカーの集団から逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。ウォーカーとはあらゆる生き物をむさぼり食う動く死人で、人間は脳が無事なまま死亡するとほぼ確実にウォーカーになってしまう。ウォーカーの群れ、事故、そして生存者による略奪など、敵意に満ちた世界で日々直面する試練にもめげず、グループが人間性を保とうと奮闘するジレンマが主に描かれる。

出典:wikipedia(ウォーキング・デッド)

目次

第2話「予期せぬ再開」

※放送時の時系列ではなく、各グループの行動別にわけています。
放送ではこれらのシーンが入り乱れていますので、放送内容とはネタバレの順序が違うことをあらかじめご了承ください。

オープニング前

救世主のアジトの1つでは武器である銃の手入れが行われており、女性のリーダー(マーラ)が指揮をとっている。

マーラが監視をしているであろう人物たちに連絡を取るが、返事がないことを不審に思う。そして3人目の人物から返事が帰ってくると「全階の階段をロックして」と指示をだし、襲撃の可能性に備えた指示を出す。

そこへアーロンやエリックをメインとする、アレクサンドリアのメンバーが攻めてきて銃撃戦になる。

モーガン・ジーザス・タラ組

モーガンやジーザス、タラたちが攻め入ろうとしている場所は、柵を作って簡単に侵入できないよう策を練っていた。

だが、こちらも経験を活かすといってモーガンが柵に群がっているウォーカーを使って、監視の注目を惹き付ける。

モーガンがウォーカーを集めたことで監視の目がそちらに向くと、監視二人は弓矢で頭を射抜かれ死亡する。

監視に見つからないよう静かに救世主のアジトへと侵入し、救世主たちを殺しながら建物の中を散策していく。

そこでモーガン他2人の三人組が、敵のいる部屋を発見し静かにその部屋の前で待機する。

ジーザスの合図の元、それぞれが待機していた部屋へと侵入を開始して中にいた救世主たちを撃ち殺していく。

だが、モーガンたちのグループは救世主たちの反撃にあって撃たれて倒れてしまう

 

ジーザスとタラが入った部屋では股間を濡らした男が二人に命乞いをし、タラは殺すべきだといい、ジーザスは殺すべきではないという。

そしてこの男は自分を”労働者“だといい、労働者は殺さないとジーザスは言う

そんなジーザスとタラが言い合っている最中、一発の銃弾が二人のいる部屋に飛び込んできて、その時に出来たすきでジーザスが逆にとらわれてしまう

男は二人を保険に逃げるというが、タラは銃を男に向けたまま下ろす気はなく、ジーザスも対して怯えている様子はない。

そして男がジーザスの頭に突きつけていた銃をタラの方に向けた瞬間、ジーザスが男を振りほどいて気絶させた後に拘束する。

タラはそれに納得していないようだが、救世主たちが逃げていくことがわかりそれを殲滅するために追いかけていく。

 

銃撃されたモーガンたちだが、何故かモーガンだけは普通に動ける程度の軽症? しか負っておらず、頭を撃ち抜かれていることもなかったので逃げていった救世主のあとを追いかけ背後から順番に救世主たちを撃ち殺していく。

 

ジーザスたちは救世主たちが逃げてくるであろう出口へ先回りして、包囲することで救世主に投降するよう促す。

タラは強硬手段で全員殺したいようだが、ジーザスは無抵抗なものを殺したくないようで投降した救世主を全員生かした状態のままにする。

そこへモーガンがたどり着くと、王国と救世主の取引時にベンジャミンを殺したジャレッドを見つけ殺そうとする

ジーザスがそれを止めるが、モーガンは殺しに来た……殺すべきだと声を荒らげる

けれどジーザスは投降したから殺すべきじゃないという。

そんなジーザスにモーガンは「どうすべきだ?」と声をかけて去っていく。

エゼキエル・キャロル組

救世主の投げた手榴弾? の爆発に巻き込まれたエゼキエルたちのもとでは、建物からウォーカーが出現するという罠がしかけられてた。

いち早く目を覚ましたエゼキエルは剣を使ってウォーカーと戦い、続いて行動可能になったキャロルが拳銃でウォーカーの討伐に乗り出す。

他のメンバーもウォーカーの討伐に参加し始め、建物から出てきたウォーカーを一掃。

だが、キャロルたちに手榴弾を投げつけた救世主の姿はなく、逃げられたら作戦がバレるとキャロルは言う

けれどエゼキエルは勝利をつかむぞと言って、逃げた人物を追うために森の中へと進んでいく。

キャロルはエゼキエルに対し、今から相手をするのは数体のウォーカーではないと警戒するよう言うが、エゼキエルはそれでも私は笑うという。

そんなエゼキエルにキャロルが「どうして?」と尋ねると、エゼキエルは言う。

自信に満ち溢れているから?
実現させることが私の仕事であり定めだから?
ノーでありイエスだ。イエスでノーだ。そして、イエスになる」と。

出来るまで出来るふりを、私は今までそうしてきて、そして皆を導く王であり続けた。

それはこれからも変わらないし、失敗という幻想は無いと笑う。

キャロルは大勢死ぬかもしれない。と返すが、エゼキエルはそれでも私は笑おうと自信に満ちた顔で言う。

さらに森の中を進んでいくと、キャロルがダリル顔負けの追跡能力を発揮して逃げた救世主の1人を見つけ撃とうとするが、エゼキエルが弾を無駄にする必要はない……友が来たという。

するとシヴァがどこからか現れ救世主を食い殺す。

 

救世主たちの基地を目前に、エゼキエルが演説をしている。

そこへ無線が入り「ネルソン、態勢は整った。巻き込まれないように隠れていろ」と襲撃がバレたことがわかる

だが、エゼキエルは後退などしないと剣を掲げて笑う。

アレクサンドリア組

アレクサンドリアのメンバーは救世主たちを包囲し、逃さなければ勝手に自滅するといって救世主を逃さないように包囲しながら銃撃戦を繰り広げる。

マーラたち救世主組は逃げ道を探りながら応戦しているが、中に入ってくる根性は無いから突っ込めと部下に指示をだして抜け道を作るために奮戦

だが、アレクサンドリアの面々は「出さなければ自滅する」と、マーラたち救世主が外に逃げられないように銃撃で進路を阻む。

アレクサンドリアのメンバーにも被害が出始める中、銃撃で死んだ救世主のメンバーが転化してウォーカーになり始め、マーラはアレクサンドリアのメンバーがどんな作戦を立てて攻めてきていたのかを知る

救世主を転化させながらも包囲を続けるアレクサンドリアの面々だが、徐々に前へと進んでくる救世主たちに押され始める。

そしてエリックが撃たれたことでアーロンが取り乱し、包囲の銃撃戦からエリックを連れて前線を離れてしまう

リック・ダリル組

二人はドワイトのメモに従い、大型銃器のあるシェファード・オフィスビルに侵入する。

だが階段がロックされていたため階段から上の階に上がることができない。

階段から侵入できないため、ダリルとリックは別の場所から階をあがり、二人で別々に大型銃器が隠してある場所を見つけ、見つけ次第中庭で集合するようにいう。

ダリルが室内を散策していると、誰かを拘束していたのか拘束部屋のようなものを見つける。

一方リックもオフィス内にある部屋を散策していくが、銃器のようなものは見当たらない。

それでもオフィス内を散策していると、誰かが居住区にしているのかベッドなどが設置された部屋を見つけ、その隣にある部屋も散策しようとする。

そのとき背後から男に襲われ、銃はどこにあるかと尋ねるが男は銃など無いという。

リックは男に羽交い締めしながら、壁にあった鉄の出っ張り(物置の台座)に突き刺して殺す。

殺した男が必死になって守ろうとしていた部屋の中に入ると、そこにはベビーベッドに寝かされた赤子の姿が。

まさか赤子の父親を殺してしまったのか? とリックは後悔するような素振りを見せながら赤子を置いたまま部屋を出る。

リックは別の部屋に警戒しながら入ると、そこで一枚の写真を見つける。

だが、それと同時に「手を降ろしてゆっくりと振り向け」と銃を突きつけられながら言葉をかけられる。

リックが声の主の方へ視線を向けると、そこにいたのはアトランタ郊外で別れたはずのモラレスだった。

感想

モラレス! モラレスじゃないか!!

というわけで、タイトルにもなっている予期せぬ再開相手はシーズン1で別れたモラレスでした。

親戚のところへ行くとか言っていたので、完全に死んだと思っていましたがしぶとく生き残っていたもよう……アトランタ郊外組の生き残りって少ないのに、まさかの生存者ですよ!

問題は、こいつのフルネームが本編では出てきていないところでしょうか?

もしもネルソン・モラレスとかモラレス・ネルソン的な名前だった場合、エゼキエル・キャロル組の襲撃はバレておらず、今からリックたちのところへ向かう準備をしているということになります。

普通に考えたら、シヴァに食い殺された人がネルソンなんでしょうけども(´ω`)

ともあれ、ジーザス率いるモーガン・タラ・ヒルトップグループは一段落つきましたし、アレクサンドリア組も救世主の転化が始まっているので時間の問題でしょう。

状況は五分五分っぽいのでどちらに転ぶかはわかりませんけれど。

エゼキエル・キャロル率いる王国組は死闘を繰り広げるのが間違いない感じになってしまっていますが、殺すことをためらわないキャロルさんが復活していれば1人でなんとかなるんじゃねーの? と思ってしまいます。

リック・ダリル組に関しては、ドワイトのメモにある大型銃器が発見できていないので、今のままだと駆けつけた救世主と武器や人数で負けるなか撃ち合いになる可能性も捨てきれません。

来週は再登場したモラレスもいることですし、リック・ダリルペアに焦点をあてて物語を勧めて欲しいところですが、王国組の死闘も見てみたいところ……悩ましいところですね!

 

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ウォーキング・デッド シーズン8ネタバレ一覧

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