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妊娠したかも!? 妊娠検査薬の陰性と陽性を正しく見極めよう

妊活をおこなっている女性や、普段は定期的に生理がやってくるのに今月は遅れてる……なんて女性は、

もしかして妊娠した!?

と妊娠を疑うことがあると思います。

そこで妊娠検査薬を試してみても、判定結果の線が薄すぎて陰性なのか陽性なのかわからない……。

そんな悩みを画像つきで解決したいと思います。

陽性の疑いがある方は、生理予定日から2週間を過ぎたら産婦人科で検査してもらいましょう!

目次

 妊娠検査薬の検知率は99.9%

妊娠検査薬は数多く販売されていますが、そのどれもが検知率99.9%と非常に高く、妊娠検査薬で陽性反応が出たら産婦人科医も妊娠していることを前提で健診します

そのため妊娠検査薬の判定線が薄く、妊娠しているのかどうかわからない……と悩む女性は多く、知恵袋などで質問をしても、陽性判定ではなく蒸発線では?

と、妊娠しているのかどうかわからないなんてことも少なくありません。

ですが妊娠検査薬は、正しく使用すれば基本的に誤認検知はしませんので、妊娠しているかどうかの判定は思っている以上に簡単です。

 1~2程度で判定線が現れれば、陽性の可能性が高い

それぞれの妊娠検査薬には、尿をかけてから判定が出るまで1~2分程度という目安が取扱説明書に記載されています。

そのため正しく妊娠検査薬を使用できており、その判定時間前後に薄っすらとでも判定線が現れれば陽性の可能性が非常に高いです。

薄すぎるからどっちかわからないと悩む気持ちはわかりますが、3日ほど時間を置いてもう一度使用してみましょう。

前回の生理から5週以上経過しているのであれば、判定部分に前回よりも濃い線がでると思います。

POINT

人によっては線の薄い陽性反応が出たあと、数日後に再検査しても判定線が薄いままの場合があります。
薄くても陽性反応が出て生理がこない場合、産婦人科で健診してもらうようにしてください。

 10分以上経過してからの判定線は、陰性の可能性が高い

検査した直後は判定線が出なかったけれど、10分以上経過してから判定線が薄っすらと現れた場合……残念ながら陰性の可能性が高いです。

上記で説明したように、陽性反応が出る場合は1~2分で判定線が目視できるレベルで確認できます。

これはどれだけ薄かったとしても、陽性反応が出ていると考えておいたほうがいいです。

ですが10分以上経過してから出た判定線というのは、検査薬が蒸発したときの反応で出ているだけであり、妊娠したときに検出されるhCGというホルモンに反応しているわけではありません。

なので妊娠検査薬を使用後、10分以上経過してから出た線は無視して構いません

それでも気になるようでしたら、1週間後ぐらいにもう一度使用して1~2分程度で判定線が出るかどうかの確認をしましょう。

 生理不順が続いている人は、判定日が遅れることも

妊娠検査薬を使用するタイミングは前回の生理開始日から5週目ぐらいですが、生理不順が続いている方にこれは当てはまりません

正しい周期で生理が来ていると、排卵も予想されるであろう日に正しくおこなわれます。

そのため生理予定日から1週間後に妊娠検査薬を使っても正しく反応しますが、生理不順の場合には排卵日が遅れるなどの症状があるため、予定日の1週間後に使っても妊娠しているのに何の反応もないということが起きます

これは着床してから3日後以降に、妊娠検査薬が反応するレベルでhCGというホルモンがでるためで、排卵日が遅れることで妊娠検査薬が正しく反応しないためです。

もしも1~2分前後で薄っすらとでも線が確認できるのであれば、1週間ほど時間を置いてからもう一度検査薬を使用しましょう。

おそらくですが、以前よりも判定線が濃くなっているはずです。

まとめ

性行為をおこない、妊娠しているかも? と不安になったり喜ぶ気持ちはわかります。

私も嫁と一緒に検査薬を見ては一喜一憂していたのですが、焦ってもストレスや不安を抱えるだけで何もいいことはありません。

妊娠検査薬は正しく使えば、陽性と陰性をはっきりと区別することができますので、心に余裕を持って穏やかな気持ちで確認しましょう!

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