「もし、この戦いが終わっても生きて良いって言われたら……小さな鏡を一つ買って、微笑む練習をしてみよう。何度も何度も練習しよう。もう一度逢うために」
「もし、誰も傷つけずに生きて良いと言われたら、風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って逢いに行こう」
「生きていたい、ありがとうを言うために。
生きていたい、沢山の気持ちを送るために」
「生きていたい。
気付かなきゃよかった、こんな気持ち」
どうも、アネモネ大好きぽよまるです。
この度「交響詩篇エウレカセブン ハイエヴォリューション」の第一弾が9月16日より劇場にて公開されることが発表されました(´ω`)
三部作ということで、どこぞの第3新東京市を舞台にしている劇場版のように延期の嵐にならないことを祈る次第でございます。
第一弾のメインはチャールズとレイの部分まで?
で「交響詩篇エウレカセブン ハイエヴォリューション公式HP」を覗いて見ると……キャラクターにアネモネがいません(;´Д`)
チャールズやレイが登場していることから、第一作目ではこの二人の部分をメインにやっていくと思われ、私の大好きなアネモネが出てくるのは劇場特典であるオリジナルクリアファイルを見る限り第二作目になるもよう……。
なんかアネモネさんが輝いておられますね……。
※真ん中のがアネモネです。
そう、こんな輝いているのはアネモネではありません。劇場版スタッフは何を考えてこんなキラキラしたアネモネを作り出したのでしょう?
アネモネといえば、
こんな感じの悪役キャラから、生きる意味を見出して改心していくところに魅力のあるキャラだというのに、最初からキラキラしてたら魅力が半減どころか激減します(;´Д`)
第二作目は2018年に公開予定らしいので、それまでにビジュアルなんとかしてくださいお願いします。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!
TVアニメのときでも名台詞でしたが、予告を見る限り劇場版でも似たようなシーンがあるのでしょう。
チャールズとレイのビームス夫妻をメインに取り扱った物語のようですし、TVアニメ同様レントンとビームス夫妻のやり取りが見どころになってくるのではないでしょうか?
アネモネ好きの私としてはTVアニメ第48話「バレエ・メカニック」のアネモネのシーンを感動の涙として紹介したいところですが、ビームス夫妻とレントンとの出来事も涙なしには語れない物語となっています。
TVアニメで言うと第22話から第28話ぐらいまで。
TVアニメ版見ていない人が見に行くとは考えづらいのでネタバレしてしまいますが、レントンはエウレカという人形コーラリアンの少女とニルヴァーシュType0という機体に乗っていたが、色々あり仲間の元を去ります。
その時にビームス夫妻に拾われ、レントンはビームス夫妻を本当の父親と母親のように思い始め、ビームス夫妻はレントンのことを本当の息子として育てようと決めるのです。
ですが、この後が不憫で仕方ない(ノД`)ヨヨヨ
リアルタイムで見ていたときは二十歳ぐらいのときだったので泣いたりしませんでしたが、涙腺の緩んだ今、初見でこの物語を見ていたら確実に泣いていることでしょう。
もしも彼氏や彼女がエウレカセブンを知っており、見に行こうと誘われたら行って損はないです!
というか、若い子ほど見て欲しい!
エヴァン○リオン見るぐらいだったら、エウレカ見に行ってる方が個人的には100倍楽しめるのではないかなと思いますので(´ω`)
TVアニメは王道中の王道!
出会いと別れがあって、大切な人のために全てを捨ててでもやり遂げる覚悟。
起承転結がしっかりとしており、盛り上げるところでは盛り上げるけれどそうでないところは軽く流して見れる。
ロボット物が好きな人はロボット同士の熱いバトルが見られますし、恋愛ものが好きな人は純愛といっても過言ではないような物語を。
ストーリー重視の人も流れるようなストーリーを楽しめ、最後には誰もが感動できる安心の王道感。
昨今のアニメやライトノベルなどでは異世界転生が流行りのようですが、それ以外の昔の作品でも十分に感情移入できて素晴らしい作品は多数ありますので、見たことがない人には是非とも見て欲しい作品の1つです(´ω`)
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