妻が妊娠すると、今までやってくれていたことをサボりがちになったり、眠いといって休みの日はベッドの上でゴロゴロしていることが多くなります。
ですがこれらの現象は、決してサボっているからではなく、疲れが溜まっているからでもありません。
人によって大小あるでしょうが、妊婦ならば誰でも経験するホルモンバランスの乱れからくる体調不良です!
ここで妻に心無い一言を投げかけると喧嘩の元などにもなりますので、夫がやってはいけないことをリストアップしてみました。
もしも妊娠している妻にやっていることがあれば、やめるようにしましょう。
妊娠初期の妻に夫がやってはいけないこと
妊娠1ヶ月目に夫がやってはいけないこと
妊娠1ヶ月目に夫がやってはいけないことは、とくにありません。
これがなぜかというと、妊娠1ヶ月目=0~3週目では基本的に妊娠しているかどうかなんてわからないからです。
0週0日目が最後の生理が始まった日で、排卵日がその2週間後。受精卵が着床して妊娠が確定するまで、そこからさらに1週間ほどかかります。
なのでこの期間に妊娠検査薬を使おうが、病院に行こうが、妊娠していると判断されることはありえないと言えます。
妻にも自覚症状がないため、夫婦ともに今までどおりの生活を送りましょう。
妊娠2ヶ月目に夫がやってはいけないこと
妊娠2ヶ月目に夫がやってはいけないこと……それは妻から妊娠報告を受けたときに、動揺したり否定的な言葉を投げかけないことです。
「妊娠したみたい……」と声をかけられたら、素直に喜んであげましょう!
タイミング的に望んでいないことがあるかもしれませんが、やることをやったからできたわけですし、このときの反応を妻は一生忘れないとも言われています。
最悪の場合は夫婦仲に亀裂が入るような事態にもなりかねませんので、妊娠報告は前向きに受け入れましょう。
いつ報告されてもいいように、子供ができたときのための心構えはしておいてください。
煙草や電子タバコを吸っている人はやめる
近年では健康被害が少ないと言われる電子タバコが販売されていますが、販売されて間もないため母子への健康被害がどの程度のものなのか完全にはわかっていません。
通常の煙草は母子への健康被害が確認されているから、電子タバコに……と移行したくなる気持ちもわかりますが、これからかかるであろう養育費を多めに貯めるという意味も込めて、煙草はきっぱりと止めましょう!
ツライのはニコチンが体から抜けた後の3~10日ぐらいのもので、そこさえ乗り切ればタバコを吸いたいと思っても我慢することは簡単です。
夕食に同じメニューが続いても文句を言わない
妊娠したことがわかると、妻としては赤ちゃんに栄養のあるものを食事に取り入れたくなります。
ですが料理が苦手な人などは、献立を考えるのが面倒になり栄養の取れる同じメニューを続けてだすことも少くありません。
また同じものを食べたいと思うことが多くなるようで、夫には悪いと感じながらも妻が食べやすい・作りやすいメニューを連続して作ることもあります。
違うものを食べたくなる気持ちもわかりますが、妻とお腹にいる赤ちゃんのことを最優先して考えてあげてください。
裏切り行為がない限りは妻を責めない
この時期の妊婦はホルモンバランスの乱れから感情変化が激しく、疲れやすく常時睡魔に襲われるようになる方もいます。
そのため空いている時間があるならゆっくりと横になっていたいと考える方が多く、それを夫が責めることでストレスになったり喧嘩や言い争いの原因にも。
赤ちゃんの心拍が確認できるまでは流産する可能性が決して低くないので、妻がしんどそう・ダルそうにしていたら自主的に家事をするなどして、妻の負担を軽減してあげましょう。
妊娠3ヶ月目に夫がやってはいけないこと
妊娠3ヶ月目に夫がやってはいけないことは、基本的に2ヶ月目と変わりません。
この頃には赤ちゃんの心拍も確認できるようになり、流産する可能性も低くなっていることでしょう。
ですが妻のつわりがもっともひどくなる時期でもありますので、仕事帰りに外食したり飲みに行ったりということはできる限り控えてください。
しっかりと禁煙に成功していれば、外でついたタバコの臭いや、外食時に食べた脂っこいものやニンニクなど臭いのきついもの、アルコールの臭いなどで妻を気持ち悪くさせることがあります。
つわりのキツさによっては家事がまったくできなくなる方もいますので、そのときはしんどいとは思いますが、仕事と家事の両方をしっかりとやってあげるようにしてください。
妊娠4ヶ月目に夫がやってはいけないこと
妊娠4ヶ月目に夫がやってはいけないことも、今までと変わりません。
この時期は赤ちゃんの胎盤が完成して妻の体調も安定してくる頃合いですので、妊娠・出産にむけた準備を始めましょう。
妻の体長が安定してきたからと、それらを妻に投げっぱなしにするのではなく、夫でもできることは夫がやるなど今までどおり妻の体長を気遣ってあげてください。
妊娠初期の妻に夫がやってあげたいこと
これまでやってはいけないことを言ってきましたが、色々とやってあげたいこともでてくるはず。
そこで妊娠初期のうちから、妻にやってあげたいことも知っておきましょう!
栄養バランスを考えて、サプリメントを勧めてみる
妊娠初期はつわりなどでまともに食事が取れず、しっかりと栄養を採ることができないママも少なくありません。
妻が握っているお金に余裕があれば、葉酸サプリメントでも購入するでしょうが、そうでない場合は食事からの栄養摂取のみで終わってしまいます。
そこで夫でありパパになるあなたが、少ないお小遣いをやりくりして妻と赤ちゃんを気遣ったプレゼントをすれば、妻のイライラも吹き飛ぶはず!
アロベビー葉酸サプリ
妊娠期に必要なビタミンとミネラルと、アロベビー葉酸サプリだけで100%補うことができるのが魅力の1つ。
つわりに効果のあるといわれるビタミンB6が10mgと高配合されており、朝晩の2回にわけて飲めば辛いつわり対策もバッチリ!
美容成分は少ないですが、元気な赤ちゃんが育つために必要な栄養素をしっかりと配合した、赤ちゃんに嬉しいサプリです。
注目POINT
妊娠期に必要なビタミンとミネラルを100%配合し、成分量を一部しか公開していない商品が多い中、全成分を隠すことなく公開!
無味無臭でつるりとした錠剤は非常に飲みやすく、ビタミンB6の含有量が非常に多いのでつわりの酷い方はつわり対策にもピッタリ。
水分補給できていないなら、飲みやすいものを探してあげる
食事と同じで、妊娠初期の段階ではつわりなどのせいで飲み物を飲むのもしんどい……というママは少なくありません。
ですが妊娠期間中は今まで以上に水分補給をする必要があり、水分補給をおろそかにすることで肌荒れや体調不良などの原因にもなります。
少しでも妻が水分を補給できるように、ノンカフェインの飲みやすい飲み物を探してあげましょう!
AMOMA マタニティブレンド
妊娠中の冷え・むくみ・便秘など、血行が悪くなることで起きる体調不良は、しっかりと水分補給することで改善されます。
AMOMA マタニティブレンドは、8種類のオーガニック成分で妊婦の血行不良をサポート!
血流の流れをよくすると赤ちゃんにもいい影響を与えることができるので、水分補給に悩んでいる妊婦さんにおすすめです!
注目POINT
ノンカフェインなので気軽に飲むことができ、ハチミツや豆乳・牛乳などを混ぜることで味に変化をもたせて飽きずに飲み続けることができます。
定期便で購入すると通常価格よりも安くなり、回数縛りがないのでいつでも解約できるのが魅力の1つで、妊娠後期や出産後に合わせて商品の変更が可能なのも嬉しいところ!
まとめ
妊娠初期の安定期に入るまでの時間というのは、妻にとっては非常に不安で不安定な時期です。
仕事疲れは夫であるアナタにも当然あると思いますが、妊娠中のツラさは決して男が理解できるものではありません。
苦しんでいる妻にアナタが冷たい態度をとると「あ、こんな人なんだ」と、冷められてしまうしまう可能性もありますので、少しでも妻の気持ちになって考えるよう努力してみてください。
わかりづらければ、常時38℃~39℃程度の熱がでている状態で頑張ってくれていると考えられば、自然と妻をいたわり手伝いをしたくなるはずです。
コメント